PROFILBARU.COM

呉光鮮
生誕	1896年5月14日; 朝鮮国京畿道龍仁郡
死没	1967年5月3日（70歳没）; 大韓民国ソウル特別市
所属組織	韓国光復軍; 大韓民国陸軍
最終階級	准将（韓国陸軍）
墓所	国立ソウル顕忠院愛国志士墓域36号
	テンプレートを表示

呉光鮮（オ・グァンソン、吳光鮮、오광선）は、日本統治時代の朝鮮の独立運動家、大韓民国の軍人。

経歴

1896年5月、京畿道龍仁に生まれる。満州に渡り新興武官学校を卒業。独立軍に参加し、西路軍政署の第1大隊中隊長、新興武官学校教官、別動隊長、警備隊長を歴任した。1933年2月、中央陸軍軍官学校洛陽分校韓人特別班教官。1937年1月、北京で日本の警察に逮捕され3年間服役した^[1]。釈放後は再び満州で活動した。終戦後は光復軍国内支隊長。1946年1月、陸海空軍出身同志会訓練部長^[2]。1947年、大同青年会訓練院長^[3]。

1949年、陸軍士官学校第8期特別第1次任官^[4]、任大領（軍番12441番）、護国軍第101旅団長^[5]。1949年、ソウル兵事区司令官^[6]。朝鮮戦争では、江原道地区兵事区司令官兼戒厳民事部長（1950年）、忠清南道地区兵事区司令官、済州地区兵事区司令官（1952年2月）、韓国勤務団（朝鮮語版）第100師団長（1953年1月）^[7] を歴任した。休戦後は大田地区衛戍司令官、全羅北道地区兵事区司令官を歴任。1956年7月、予備役編入。

1962年、建国勲章独立章受章^[1]。

2015年5月、戦争記念館が「5月の護国人物」に選定^[1]。

出典

^ ^a ^b ^c “「5月の護国人物」呉光鮮先生” (朝鮮語). 連合ニュース. (2015年4月30日) 2016年3月3日閲覧。
^ 佐々木春隆『朝鮮戦争/韓国編上巻』、69頁。
^ “編年資料大韓民国史「大同青年会結成」” (韓国語). 国史編纂委員会. 2016年3月3日閲覧。
^ “6・25戦争史第1巻” (PDF) (韓国語). 国防部軍事編纂研究所. pp. 332. 2016年11月18日閲覧。
^ 佐々木春隆『朝鮮戦争/韓国編上巻』、204頁。
^ “編年資料大韓民国史「護国10勇士の合同慰霊祭挙行」” (韓国語). 国史編纂委員会. 2016年3月3日閲覧。
^ 한국노무단 10만명도 작전을 수행하였다. (PDF)

軍職
先代 -	大韓民国陸軍江原道地区兵事区司令官初代：1950.10.16 - 1951.2.2	次代高時福
先代李炯錫	大韓民国陸軍忠清南道地区兵事区司令官第2代：1951.4.6 - 1952.1.20	次代李大永
先代李大永	大韓民国陸軍済州道地区兵事区司令官第3代：1952.1.8 - 1953.1.27	次代趙禧増
先代金学聲	大韓民国陸軍全羅北道地区兵事区司令官第6代：1955.3.29 - 1956.7.9	次代金志赫