合成抵抗(ごうせいていこう)とは、電気回路において、回路上の複数の抵抗を、同等の単一の抵抗にまとめたときの電気抵抗のこと[1]。
直列に接続されている抵抗は、以下の公式を用いて合成することができる。
R = R 1 + R 2 + R 3 + {\displaystyle R=R_{1}+R_{2}+R_{3}+} ⋯ + R n {\displaystyle +R_{n}} [Ω]
直列に並んでいる抵抗を足していき、合成する。
並列に接続されている抵抗は、以下の公式を用いて合成することができる。
1 / R = 1 / R 1 + 1 / R 2 + 1 / R 3 {\displaystyle 1/R=1/R_{1}+1/R_{2}+1/R_{3}} + {\displaystyle +} ⋯ + 1 / R n {\displaystyle +1/R_{n}} [Ω]
並列に並んでいる抵抗の逆数を足していき、合成する。
また、並列に並んでいる抵抗の個数が2つの場合は、和分の積を用いることで、上記の公式より単純に計算することができる。[2]
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