古川 孝順(ふるかわ こうじゅん、1942年 - )は、日本の社会福祉学者。長野大学社会福祉学部教授。
人物
佐賀県出身。日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(社会福祉学)・日本女子大学(論文タイトルは『社会福祉学序説』[1])。元日本社会福祉学会会長。児童福祉から研究を始めるが、その後、社会福祉の歴史・社会福祉学理論研究へとテーマをシフトしていく。
来歴
- 1967年 熊本短期大学専任講師
- 1971年 日本社会事業大学専任講師
- 1982年 日本社会事業大学教授
- 1991年 東洋大学社会学部教授
- 2005年 東洋大学ライフデザイン学部教授
- 2012年 西九州大学健康福祉学部教授
- 2019年 長野大学 学長特別補佐
- 2021年 長野大学教授
著書
単著
共著
編著
監修
訳書
論文
脚注