友ヶ島灯台(ともがしまとうだい)は、和歌山県和歌山市加太沖の紀淡海峡上にある群島「友ヶ島」の沖ノ島にある灯台である。
概要
友ヶ島灯台は、明治初期の大坂条約によって建設された5基の洋式灯台の一つで、日本で8番目に竣工した西洋式灯台、そして歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台である。建設当時はイギリス製の3等不動レンズ、石油3重芯ランプを使用していた[1]。平成20年、経済産業省から「近代産業遺産群 続33」の認定を受けている[2]。周辺は瀬戸内海国立公園に指定されている。
歴史
脚注
関連項目
外部リンク