原田拓(はらだ たく、1984年1月16日 - )は、日本の陸上競技長距離走・マラソン選手。国士舘大学出身で、所属は八千代工業→アパレル→トーエネック[注 1]→ランニングスクールフロッグを創業。2012年ホノルルマラソン日本人1位。→2014年軽井沢リゾートマラソン2日連続総合優勝→2014年ホノルルマラソン日本人1位。→2015年ハパルアハーフマラソン招待選手→2015年JALホノルルマラソン公認トレーナー就任→スポーツブランド「lecoqsportif(ルコックスポルティフ)」商品開発アドバイザー契約→名古屋市委託事業名城公園トナリノ、協力企業としてランニングスクールフロッグ移転(名古屋市北区名城1-4-1)→2017年1月子どもたちに正しい走り方を指導する「キッズ走り型教室」を名古屋市内の幼稚園、保育園、小学校を中心に開校。全国からの依頼に答えマラソン大会・イベント等でも開校し話題。2016年に開設したYouTubeチャンネルは2.6万人登録(2024年5月現在)
来歴
1999年4月、湘南工科大学附属高等学校に入学し、2002年1月3年生の時には、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会で神奈川県代表として1区を走る。
2002年4月、国士舘大学へ進学し、2年生で箱根駅伝3区を走り、4人抜きの7位、4年生では4区を走り1人抜きの15位[1]。2004年7月、日本I.C ハーフマラソン 7位入賞
2006年、実業団八千代工業[注 2]へ入社。11月に開催された中部実業団対抗駅伝競走大会では6区を走り、区間3位となる。
2008年5月、BOLDER BOULDERに日本代表選手として出場。
2009年1月、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では、4区を走り2人抜きの16位。
2010年当時JR東日本を退社し、ニートランナーとしても注目を浴びていた藤原新のトレーニングパートナーになる。
2011年実業団トーエネック入社、中部実業団対抗駅伝競走大会、名岐駅伝に出場する。
2012年2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指し実業団を退社。
2012年12月9日開催された第40回ホノルルマラソンでは、日本人1位となる(全体9位)。
2013年、プロマラソンランナーとしての活動をスタートさせる。
2015年、スポーツブランド「lecoqsportif(ルコックスポルティフ)」商品開発アドバイザー契約を結ぶ。
2015年12月、lecoqsportif(ルコックスポルティフ)との最初のコラボレーションウエア「ハイビスカス総柄のランニングウエア」を開発話題となる。
また、「マラソンの力」を通じて子どもたちの、心と体の育成をサポートすると主張し「キッズ走り型教室」を2017年からスタート。
2017年4月27日には名古屋市委託事業名城公園トナリノ、協力企業としてランニングスクールフロッグ移転(名古屋市北区名城1-4-1)。
自己記録
マラソン全成績
脚注
注記
出典
外部リンク