原田 ちあき(はらだ ちあき、1990年9月1日[1] - )は、日本のイラストレーター[1]、漫画家[1]。
そのほかにも美術家、キュレーターなど活動が多岐にわたるため、自らの職業を「よいこのための悪口メーカー」と称し活動している[1]。
イラストのほとんどに吹き出しが添えられており、原田はその吹き出しの内容をまとめて「よいこのための悪口」と表現している。涙を流す少女とカラフル色使いが特徴。
イラストに関して「私の絵を見た誰かが「こんなことを思っているのは私だけじゃないんだ」とほっとした気持ちになってくれればいいな」と発言している。
原田の作品を見た古舘伊知郎は「ロールケーキの上に昆布が乗っているような感じ」と表現した[4]。
影響を受けた人物は楳図かずお、荒木飛呂彦、サルバドールダリ、吉田戦車[5]。