南川瀬町(みなみかわせちょう)は滋賀県彦根市の町名。丁番の設定されていない単独町名である。
地理
彦根市南部に位置し、北で川瀬馬場町、北東で野口町、南東で出町、南で犬上郡豊郷町四十九院・安食西、南西で楡町、北西で清崎町と接する。
歴史
前身は犬上郡河瀬村大字南川瀬。1956年9月30日に河瀬村は隣村の亀山村と同時に彦根市に合併された。
地名の由来
河瀬村の南部に位置し、1500年代より河瀬氏[5]が郡家として周辺一帯を統治していたのが由来。後に河→川に置き換えられ南川瀬となった。
世帯数と人口
2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
交通
鉄道
バス
- 近江鉄道バス・湖国バス
- 河瀬駅西口 河瀬線(日夏中央・日夏ニュータウン経由) 南彦根駅西口方面
- 河瀬駅東口 甲良線 尼子駅・甲良町役場・金屋橋・富之尾方面
道路
施設
史跡
文化財
市指定
- 紙本墨書蓮如筆六字名号
- 附紙本墨書六字名号(寺伝 蓮如筆)
- 附紙本墨書九字名号(寺伝 蓮如筆)
法蔵寺所蔵
1985年8月1日彦根市指定文化財に指定(上記三点)
未登録(文化財候補)
法蔵寺所蔵
出身人物
事件・事故
- 2006年9月21日午前3時ごろ、東近江市五個荘竜田町在住の男(37)が、自宅で交際中の女性(46)を包丁で刺して逃走。男は約2時間半後、約10km離れた彦根市南川瀬町の河瀬駅近くの踏切で、東京発福山行きの貨物列車に轢かれ即死した。この事故で東海道本線は上下線13本が運休し、下り14本が最大2時間遅れ、約22,000人に影響した。
その他
日本郵便
脚注
外部リンク
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