十方寺(じゅっぽうじ)は、東京都文京区にある浄土宗の寺院。
歴史
1615年(元和元年)、覚蓮社円誉によって開山された。元々は根津に位置していたが、1662年(寛文2年)に現在地に移転した[1]。
文化・文政期(1804年~1831年)、当寺住職の特止上人は楽焼の造詣が深いことで知られており、文人墨客が集まったという[1]。
墓所
- 湯川秀樹の兄である[1]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b c 本郷仏教会寺院誌編纂委員会 編『本郷の寺院―街と寺誌』本郷仏教会、1984年、163-166p
参考文献
- 本郷仏教会寺院誌編纂委員会 編『本郷の寺院―街と寺誌』本郷仏教会、1984年
関連項目
外部リンク