北園 丈琉(きたぞの たける、2002年10月21日 - )は、日本の体操競技選手である。大阪府出身。A型[1]。
大阪府出身。3歳のころから体操を始め、地元の喜連北小学校に通いながら自宅近くのトミオカ体操スクールに通う。清風中学校・高等学校卒業[2]。2018年のブエノスアイレスユースオリンピックでは個人総合、床運動、つり輪、平行棒、鉄棒の5冠を達成した[3][4]。
高校卒業後は実業団の徳洲会体操クラブに所属し、大学は通信制の星槎大学共生科学部に通っている[4]。
2021年の開催となった2020年東京オリンピックでは、体操男子団体で銀メダルを獲得した。体操男子個人総合では5位だった[5]。また種目別鉄棒決勝では12.333点で6位だった[6]。
中国杭州市で開催された2023年アジア競技大会で、団体総合、個人総合、種目別平行棒で銀メダルを獲得した[7]。
座右の銘は「核心に触れるまで努力する」、尊敬する人物に競泳選手の池江璃花子を挙げている[1]。