劉敏相

劉 敏相（ユ・ミンサン、朝鮮語: 유민상、1921年7月21日 - 2000年12月29日）は、大韓民国の政治家、法学者。第2代法制処次長、第7代法制処長、第9代韓国国会議員を歴任した。

本貫は江陵劉氏^[1]。

経歴

京畿公立中学校、京城帝国大学予科文科、同校法文学部法科卒。ソウル大学校法科大学講師、梨花女子大学校教授、韓国科学院（朝鮮語版）監事、民議院法司委員会専門委員、国家再建最高会議法司委員会諮問委員、法制処行政諮問委員、第2代法制処次長、第7代法制処長、統一主体国民会議選出の第9代国会議員などを歴任した^[2][3]。

2000年12月29日に持病により永東セブランス病院で死去、享年79^[3]。

脚注

1. “송나라서 팔학사와 함께 건너온 ‘유전’이 우리나라 유씨의 도시조” (朝鮮語). 세계일보 (2014年5月20日). 2024年3月7日閲覧。
2. “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2024年3月7日閲覧。
3. ^ “前국회의원 유민상씨 별세” (朝鮮語). 조선일보 (2020年8月14日). 2024年3月7日閲覧。