剣名 舞(つるぎな まい、1955年 - )は、日本の漫画原作者[1][2][3]。男性。東京都葛飾区出身。中央大学卒業。株式会社剣名プロダクション代表取締役。大阪芸術大学キャラクター造形学科客員准教授。プロデビュー講座主宰。日本漫画家協会員。劇画村塾2期生[4]。
主な作品
- ザ・シェフ(作画:加藤唯史)全41巻
- ザ・シェフ―新章(原案)全20巻
- ザ・シェフ・ファイナル(原案) 全1巻
- ザ・シェフALIVE(原案)
- 海猫亭へようこそ(作画:村尾忠義)
- M.C.☆LAW(作画:浅田有皆)全3巻
- 女医レイカ[5][6](作画:嶺岸信明)全18巻
- 涙を拭いて(作画:三浦みつる)全2巻
- ヒットメイカー(作画:那須輝一郎)
- アゲンスト凪平 (作画:ほしのちあき)
- 妖怪人間ベムRETURNS(作画:津島直人)(脚本・設定協力)全5巻
- 仮面の野望~デスバラード~(作画:檜垣憲朗)全4巻
- ザ・ビジネスマン(協力:衣鳩久哉・作画:奈純伊代)
- 検死官キタロー(作画:桜二等兵)
- セラピスト粧子(作画:三浦みつる)
- 女優―アクトレス―(作画:大矢結子)
- 女囚島(作画:岩田和久)
- キャディ物語(作画:石井さだよし)
- ZERO CITY(原案・石井竜也 作画:フーロン)
- トリプルR(作画:ほんまりう)
- うさぎ(作画:青柳裕介)
- アニキに雀杯(作画:土山しげる)
- 大江戸どんぶり繁盛記(作画:石井さだよし)
- 急がばまわれ(作画:藤みき生)
- 鳳凰の翼(作画:佐多みさき)
- 浅草おけら通り(作画:みやたけし)
- 恋愛株式会社(作画:いつきたかし)
- トリックスター(作画;加藤唯史)
- 電脳呪術師ユウキ(作画:篠原正美)
- FIGARO(作画:篠原正美)
- 麻雀十番勝負(作画:福本伸行 他)
- 闇の処刑人(作画:遊人)
- 世の中バカなのよ(作画:遊人)
- 弁護士オセロ(作画:甲良幹二朗)
- 毒を喰らわば(作画:内山まもる)
- ザ・シェフ(小説版)
- 女医レイカ~殺意のハイヒール(小説版)
- かけがえのない女になる方法(エッセイ)
- 漫画原作で1億円稼ぐ方法(エッセイ)
- タイムカプセル(小説作品)[7]
- メモリーダイヤル ~明日の君にさよなら(小説作品)[8]
ドラマ化
- ザ・シェフ 1995年10月21日から12月16日まで、日本テレビ系でテレビドラマ化された。東山紀之主演、全9話。同作について、剣名はあまりの改変ぶりに、週刊誌のコラムで激しく批判している。
- 女医レイカ 1999年8月6日 21:02~22:51 / CX 名取裕子主演。
舞台化
- 「涙を拭いて」アテレコライヴ
- 「タイムカプセル」(於・中野テアトルBONBON)
- 「メモリーダイヤル~明日の君にさよなら」(於・東部フレンドホール)
- 「死刑島」(於・両国エアスタジオ)
- 「女医レイカ」(於・池袋シアターグリーン)
- 「未来の君へ」(於・中野ポケット)
- 「ザ・シェフ~人生のレシピ」(於・中野テアトルBONBON)
- 「死刑島2021」(於・池袋シアターグリーン)
- 「死刑島」2022年版(於・中野劇場HOPE)
- 「女医レイカ~心の声がきこえますか」(於・池袋シアターグリーン)
映画化
- 「タイムカプセル」
- 「未来の君と僕へ」
- 「貞子の怨念」
音楽
- 真野清美「人が好き」 作詞:川瀬有希子(現:川世有希子) 作曲:剣名舞、川瀬有希子 編曲:笈田和孝
- 呑娘。「本当の笑顔を見せて」 作詞:剣名舞 作曲:川瀬有希子 編曲:Zenn
- 守永真彩「Call me~抱き締めてくれるなら」 作詞:剣名舞 作曲:上江洌亮二(舞台「タイムカプセル」主題歌)
- ひづきようこ「人生のレシピ」 作詞:剣名舞 作曲:ひづきようこ 編曲:居倉健(舞台「ザ・シェフ」主題歌)
- ひづきようこ「心の声がきこえますか」 作詞:剣名舞 作曲:池内宗基(舞台「女医レイカ」主題歌)
- 吉崎さとし「みちしるべ」 作詞:剣名舞 作曲:吉崎さとし
プロデュース
- エルチャンス「胸いっぱいの愛を!」[9] 作詞:剣名舞、松浦裕子 作曲:金澤寛夢
- セーラー娘(大西真由&近江祐香)「とんぼりラプソディ」[10][11] 作詞:剣名舞 作曲:剣名舞 編曲:宮島知穂、古賀稔宏
出演
TV
ラジオ
WEB番組
脚注
外部リンク