前田 重行(まえだ しげゆき、1943年1月22日-)は、日本の法学者。専門は商法。元学習院大学法科大学院教授[1]。商事法務研究会監事。
略歴
- 1965年3月 法政大学法学部法律学科卒業
- 1967年3月 東京大学大学院法学政治学研究科民刑事法専攻修士課程修了
- 1967年4月 東京大学法学部助手
- 1970年4月 法政大学法学部助教授
- 1980年4月 法政大学法学部教授
- 1993年4月 法政大学法学部長(1994年3月まで)、
- 1997年4月 筑波大学社会科学系教授
- 2004年 学習院大学法科大学院教授。
専門分野
- 株式会社法、証券取引規制、金融取引法および金融制度に対する法規制
著書
- 『株主総会制度の研究』(有斐閣、1997年)
- 『ドイツ株式会社法における経営監督制度の改革』(菅原菊志先生古希記念論文集・現代企業法の理論)(信山社、1998年)
- 『企業法の変遷』(神田秀樹と共著)(有斐閣、2009年)
脚注
- ^ 平成24年度金融法務研究会 2023年7月閲覧
外部リンク