前田 宝樹(まえだ ほうじゅ、2003年7月4日 - )は、日本のプロボクサー。兵庫県たつの市出身。姫路木下ボクシングジム所属。第8代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者。
小学生の頃より姫路木下ジムでボクシングを始め、全国U-15大会で2度優勝経験がある。
2021年4月4日、堺市産業振興センターにて17歳でプロデビューし、堀冴華に判定勝利。
2021年10月15日、プロ2戦目で初めて後楽園ホールのリングに上がり、安井千晶に判定勝利。
2023年3月30日、後楽園ホールにて佐山万里菜との女子日本フライ級王座決定戦に臨むが、三者ドローで初タイトルならず[1]。
2023年11月5日、ドーム立川立飛にて日本王座を懸けて佐山との再戦を予定していたが、相手が前日計量で500g超過となったため試合中止になってしまった[2]。
2024年2月4日、京都・KBSホールにて相手が山家七恵に代わって三たび王座決定戦に挑むが、0-3(56-57、54-59×2)判定でプロ初黒星となりまたしても初タイトル獲得ならず[3]。
2024年6月29日、加古川市立日岡山体育館(117いいなスポーツアリーナ)にてウィバーダー・スリホンと対戦し、プロ初KOとなる4回TKOで再起を果たす[4]。
2024年12月16日、後楽園ホールにてジムの先輩である成田佑美が返上したOPBF女子東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦として椙元愛と対戦し、3-0(78-74×3)判定でプロ初タイトル獲得[5]。
2024年12月16日 - 現在