別所 治定(べっしょ はるさだ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。
別所家の急先鋒であり、主に伏兵隊に任じられた。天正7年(1579年)、兄の別所長治が織田信長から離反した際、長治の命により叔父・吉親らと共に、800の兵を率いて羽柴秀吉勢を平井山に奇襲したが失敗、敗死した(「別所長治記」)。享年19。
討ち取ったのは羽柴家臣・樋口雅兼(政武とも)とされる。
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