切戸町 (名古屋市)

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切戸町
切戸町の位置(愛知県内)
切戸町
切戸町
切戸町の位置
切戸町の位置(名古屋市内)
切戸町
切戸町
切戸町 (名古屋市)
北緯35度8分5.68秒 東経136度53分13.79秒 / 北緯35.1349111度 東経136.8871639度 / 35.1349111; 136.8871639
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
熱田区
町名制定[1] 1936年昭和11年)5月1日
面積
 • 合計 0.12498881 km2
人口
2018年(平成30年)12月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 1,332人
 • 密度 11,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
456-0076[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

切戸町(きれとちょう)は、愛知県名古屋市熱田区の地名。現行行政地名は切戸町1丁目から切戸町3丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

名古屋市熱田区西部に位置する[2]。東は青池町、西から南は野立町、北は幡野町に接する[2]

歴史

町名の由来

野立町の小字名「切戸裏」による[3]。「切戸」は江戸期まで愛知郡牛立村枝郷として扱われており、江戸後期成立の『尾張国地名考』に「牛立村 支村一 切戸」とある[4]

「切戸」とは平野部を新墾する意味という説がある[5]

行政区画の変遷

世帯数と人口

2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
切戸町 639世帯 1,332人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 1,524人 [WEB 6]
2000年(平成12年) 1,467人 [WEB 7]
2005年(平成17年) 1,390人 [WEB 8]
2010年(平成22年) 1,386人 [WEB 9]
2015年(平成27年) 1,333人 [WEB 10]

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立野立小学校 名古屋市立日比野中学校 尾張学区

施設

その他

日本郵便

脚注

WEB

  1. ^ a b 愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年7月23日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年7月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
  11. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

書籍

  1. ^ a b c d e f 名古屋市計画局 1992, p. 813.
  2. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1444.
  3. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 422.
  4. ^ 津田正生 1916, p. 54.
  5. ^ 『碑・ひと・地名 : 熱田の歴史風土を語る』名古屋市熱田区役所区民室広報広聴係編、名古屋市熱田区役所、1990年、巻末資料より

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 23 愛知県、角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5全国書誌番号:89022577 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、名古屋、1992年3月31日。 NCID BN08352481全国書誌番号:93012879 
  • 名古屋市熱田区役所区民室広報広聴係 編『碑・ひと・地名 : 熱田の歴史風土を語る』名古屋市熱田区役所、1990年。 
  • 津田正生『尾張国地名考』愛知県海部郡教育会、1916年11月10日https://dl.ndl.go.jp/pid/980807/1/1 

関連項目

外部リンク

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