内藤 耀悠(ないとう てるちか、2006年1月11日- )は、日本の男子バスケットボール選手である。北海道出身。ポジションはスモールフォワード。
来歴
小1からバスケットボールを始め、新琴似北ミニバスケットボール少年団からレバンガ北海道U15に所属し、高校進学とともにU18所属となる[1]。
U18では1年時よりB.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIPで連覇に貢献し2年連続MVPを獲得[2]。
年代別日本代表にも選ばれ、U16アジア選手権で準優勝、U17ワールドカップにも出場した[1][2]。
2022年9月15日、同年よりBリーグにて新設された「ユース育成特別枠」の第1号としてトップチームに登録される[2]。11月30日に北海きたえーるで行われた千葉ジェッツ戦でジェイコブス晶が持っていたBリーグ最年少記録となる16歳10カ月19日で初出場を果たした[3]。
2023年6月、NBAとFIBAが主催する「第13回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア」にも参加[4]。
U19ワールドカップ日本代表にも選出され、史上初となるベスト8に貢献[5]。
8月にはスペインリーグ1部のバレンシア・バスケットクラブへの短期留学が発表された[6]が、左膝内側側副靱帯損傷のため延期になった[7]。
11月21日、2シーズン連続でユース育成特別枠登録を発表[8]。ただし、U18としての大会が続くため登録は12月末となった[8]。
2024年6月28日、レバンガ北海道のトップチームにU22枠として登録される[9]。
所属歴
- 新琴似北ミニバスケットボール少年団
- レバンガ北海道U15
- レバンガ北海道U18(北海道文教大学附属高等学校)
- レバンガ北海道(2022年〜2024年):ユース育成特別枠
- レバンガ北海道(2024年〜):U22登録枠
脚注
関連項目
外部リンク