内田雅章が顧問をする東京ガールズコレクション
内田 雅章(うちだ まさあき、1970年9月8日 - )は実業家 、作家、講演家、「学生新聞」発行人、ビジネスプロデューサー、舞台プロデューサー、TOP CONNECT株式会社 代表取締役社長。2011年 東久邇宮国際文化褒賞受賞。愛知県津島市出身、早稲田大学商学部卒業。血液型はO型[1]。
経歴
1970年(昭和45年)、愛知県津島市生まれ。戦前から続く津島駅近くのレディースショップの長男として生まれる(6歳離れた妹)。自宅と店舗が同じで店番の手伝いをしていた。服は問屋で母が選んでくれて20歳で初めて服を自分で買ったという。レディースショップ創業者の祖父の影響で将棋に夢中な子供だった。小学校では津島市の大会で第3位、中学校では優勝をする腕前。高校3年間は将棋部に所属。得意な戦法は四間飛車、将棋から「集中力」「記憶力」「発想力」を学んだ[2][3][1]。
1990年(平成2年)早稲田大学商学部に入学。ゴルフとオールラウンドのサークルを掛け持つ。ゴルフは現在も好きだが、オールラウンドサークルの上下関係を受け入れることができず、2年生の5月に自分で別のオールラウンドサークルを作る。先輩風を吹かさず、参加する女性の意見を取り入れながら企画を実行した結果、大人気サークルになる[2][3][1]。
早稲田大学卒業後、三和銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。いつか商売をしたいと思った内田は、直接社長と話ができる銀行員の道を選んだ。人脈作りの基礎を学ぶ。システム部、東京本部審査部等を経て、2000年(平成12年)に退行。友人がたまたま仕出し弁当屋とマンションデベロッパーを経営しており、両社同時に手伝うと言う条件で、No.2として2足のわらじを履く。2001年(平成13年)銀座のクラブのオーナーに転身。内田が大切にしてきた『人に先に貢献することで、他人がどんどん味方になってくれる』と言うことを学ぶ。お客に気に入ってもらいたいと言う強い信念で毎日接客。そのアイディアと行動力が評価されて、日本ベンチャー協議会にヘッドハント。事務局長に就任した[4][2][3][1]。
そこで培った社長ネットワークを活かして、2004年(平成16年)株式会社就職課を設立。ベンチャー協議会の社長から「学歴は全く関係なくやる気のある学生だけ面接できればとても効率いいのに。そんな会社ないかな。」と相談されたのがキッカケだった。人脈作りのノウハウをベースに講演会や人脈塾、新規事業創出、事業アライアンスのコンサルティング業務を展開。企業研修や講演・執筆など幅広く活動[4][2][3][1]。
2014年(平成26年)6月、TOP CONNECT株式会社を設立。トップダウン営業支援サービスを展開中。テレビ、雑誌には「人脈の達人」「日本の社長1,000人以上と則アポがとれる人脈力」「日本トップクラスの人脈術を持つ日本屈指のコンサルタント」「1000名以上の経営者とのコネクションと毎年100以上のコンテンツを全国の経営者へ提供」などと紹介される[2][3][1]。
著書に『図解「人脈力」の作り方』『すごい! 人間関係力』『政治屋失格』『5つの仕事力』『伝説の就活』『すごい! ビジネスモデル』など38冊。発行人の「学生新聞」は全国850校の大学へ10万部発刊する[3][1]。
略歴
現在は「企業マッチング」を主としたコンサルティングを展開[5][1]
人物
主な肩書き
書籍
著書
共著
DVD
- 人脈の達人『内田雅章』に学ぶ人脈力の作り方 produced by TOP CONNECT(2018年11月2日、経営革新協会)[7]
舞台
- 帰ってきた蛍(2014年6月26日~7月6日、俳優座劇場) - エグゼクティブ・プロデューサー[1]
- EBBING HOUSE(2019年8月1日~4日、中野ポケットスクウェア MOMO) - プロデューサー[1]
出演
テレビ
ラジオ
新聞
雑誌
関連項目
脚注
外部リンク