健速(たけはや)は、日本のゲームシナリオライター、ライトノベル作家。千葉県出身。
主にアダルトゲームの分野で活動しているが、特定のメーカー・ブランドに所属しないフリーランスの立場で外注として引き受けている。
来歴
2001年に同人サークル・TYPE-MOONが製作した、『月姫』のファンディスク『歌月十夜』にシナリオを応募して「酔夢月」が採用される。その後も自身のホームページで「酔夢月」の完全版「酔夢月完全版」と新作「酔夢月展章朧月夜」を公開した。
2003年に『こなたよりかなたまで』でプロデビュー。2006年に丸谷秀人と共同でシナリオを執筆した『遥かに仰ぎ、麗しの』では、「美少女ゲームアワード2007」にて大賞を受賞したほか、純愛系作品賞・シナリオ賞・ユーザー支持賞の5部門で賞を獲得した[1]。プロになってからも、FLATの同人ゲーム『キラークイーン』のシナリオライターを引き受けている。
2007年、HJ文庫刊の『あの日々をもういちど』でライトノベル作家としてデビュー。
作品
商業作品
同人作品
小説
単行本
・弾幕少女-Twinkle Jewels- 1st STAGE(2014年、KADOKAWA/エンターブレイン)
携帯電話向け
脚注
関連項目
外部リンク