佐賀県立有田工業高等学校(さがけんりつ ありたこうぎょうこうとうがっこう)は、佐賀県西松浦郡有田町桑古場乙に所在する公立の工業高等学校。窯業が盛んな土地柄にちなんでセラミック科が設置されている。略称は有工。
概要・歴史
1881年(明治14年)日本初の陶磁器産業技術者養成機関として設立された「勉脩学舎」(べんしゅうがくしゃ)を源流とする。創立年を「佐賀県立工業学校有田分校」が設置された1900年(明治33年)としており、1903年(明治36年)に独立、2010年(平成22年)に創立110周年を迎えた。
沿革
前史
旧制・工業学校時代
新制・工業高等学校
設置課程・学科
校訓
「勉脩 - 愛し・創り・光れ」
校章
「工」の文字を図案化したものを背景にして、有田をローマ字表記にした場合の頭文字「A」を中央に置いている。
校歌
工業学校時代の1925年(大正14年)に創立25周年を記念して制定。作詞は高田保馬、作曲は山本寿作による。歌詞は4番まであり、校名(有田工業)は歌詞中に登場しない。
姉妹校
部活動(全日制課程)
運動部
文化部
著名な出身者
交通アクセス(最寄り駅)
周辺
脚注
関連項目
外部リンク