丹羽 氏栄(にわ うじひで)は、江戸時代中期の大名。播磨国三草藩の第2代藩主。氏次系丹羽家8代。
略歴
享保元年(1716年)、初代藩主・丹羽薫氏の長男として生まれる。享保18年(1733年)12月18日に従五位下に叙任する。宝暦7年(1757年)の父の死去で跡を継ぐ。宝暦10年(1760年)5月11日に大番頭、明和元年(1764年)6月21日に大坂定番となる。明和8年(1771年)7月9日に死去した。享年56。跡を養子の氏福が継いだ。墓所は兵庫県加東市山国の妙仙寺。
系譜
- 父:丹羽薫氏(1695-1757)
- 母:小寺喜右衛門の娘
- 正室:輝 - 松平近朝の娘
- 側室:別所盛純の娘
- 長男:六丸(1763-1763)
- 次男:丹羽氏寿(1765-1777)
- 養子
丹羽氏 三草藩2代藩主 (1757年 - 1771年) |
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