丸山 治(まるやま おさむ、1950年1月2日 - )は、日本の法学者。専門は刑法。北海学園大学教授。北海道出身。
略歴
学歴
職歴
- 1979年 北海道大学法学部助手
- 1981年 北海学園大学法学部講師
- 1983年 北海学園大学法学部助教授
- 1990年 北海学園大学法学部教授[1]
- 2002年 北海学園大学法学部長
- 2005年 北海学園大学大学院法務研究科教授
- 2008年 北海学園大学大学院法務研究科長
- 2023年 北海学園大学大学院法務研究科長
- 2024年 大学院法務研究科廃止により北海学園大学退任、北海学園大学法学部名誉教授[2]、大学院法学研究科法務特任教授
学内における役職
学外における役職
研究分野
刑法学における原因において自由な行為の研究やソビエト連邦刑法における責任論の展開の研究
著書・主な論文
- 『陪審制と参審制--刑事訴訟における』(共訳、北大法学論集、1977年)
- 『「原因において自由な行為」に関する一考察(1・2)』(法学研究、1982年-1983年)
- 『教材刑法判例(第2版)』(共著、北海道大学図書刊行会、1991年)
- 『罪と罰 - 小暮得雄先生古希祝賀記念論文集』(編著、信山社出版、2005年)
など
脚注
- ^ 以上につき『教育・研究年報1』(北海学園大学法学部編集・発行、1993年)p218以下、p249
- ^ “名誉教授称号記授与式を挙行 | ニュース・お知らせ | 北海学園大学”. www.hgu.jp. 2024年4月16日閲覧。
外部リンク