丸の内ストリートギャラリー(まるのうちストリートギャラリー)は、三菱地所株式会社と公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が、丸の内仲通りに彫刻を展示する事で、芸術性豊かな街づくりを目指す目的で1972年より始めた、期間限定のアートイベント。
概要
東京の玄関口である丸の内にて、彫刻の森が所蔵する日本・海外の著名な巨匠の彫刻作品や、世界で活躍するアーティストが丸の内ストリートギャラリーの為に制作した作品の数々を展示。日本人が発する高い芸術性、日本独自の精神性や世界観に触れる事で、街としての“おもてなし”を体現できる[1]。
詳細
第42回(2018-2021年)
出典:[2]
- 展示期間:2018年11月5日~2021年10月(予定)
- 場所:丸の内仲通り
- 主催:三菱地所株式会社
- 協力:公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
展示場所と作家名と作品名
出典:[2]
- 新東京ビル 加藤泉 (日本) 無題
- 丸の内二重橋ビル 草間彌生 (日本) われは南瓜
- 丸の内パークビル 鹿田淳史 (日本)コズミック・アーチ '89
- 丸の内二丁目ビル 桑田卓郎 (日本) つくしんぼう
- 丸の内二丁目ビル 木戸修 (日本) SPIRAL.UQ
- 丸の内仲通りビル 三沢厚彦 (日本) Bird 2014-03B
- 丸ビル 三沢厚彦 (日本) Animal 2016-01B
- 丸ビル 金氏徹平 (日本) Hard Boiled Daydream (Sculpture/Spook) #1
- 新丸ビル 國府理 (日本) the Garden (屋根裏の庭)
- 信託ビル 長谷京治 (日本) 風の椅子
- 永楽ビル 水井康雄 (日本・フランス) 石のとびら
- 永楽ビル 淀井敏夫 (日本) ローマの公園
- 一号館広場 エミリオ・グレコ (イタリア) うずくまる女No.3
- 一号館広場 アギュスタン・カルデナス (キューバ) フランス拡散する水
- 一号館広場 バーナード・メドウズ (イギリス) 恋人たち
画像
脚注
関連項目
外部リンク