中村 清吾(なかむら せいご、1956年9月10日 - )は、日本の医師である。専門は乳腺外科。日本乳癌学会乳腺専門医、NPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事。
略歴
東京都の浅草に生まれ育つ[1]。1982年、千葉大学医学部卒業[2]。同年から聖路加国際病院外科で研修[2]。1993年、同病院情報システム室室長兼任。1997年、聖路加国際病院外科副医長。2003年、同病院外科医長。2005年、同病院ブレストセンター長(初代)・乳腺外科部長[2]。2010年、昭和大学医学部外科学講座乳腺外科部門教授[2]、昭和大学病院ブレストセンター長就任[2]。2022年4月から昭和大学臨床ゲノム研究所所長を兼務[3]。
2006年、聖路加看護大学臨床教授兼務、日本赤十字看護大学非常勤講師。2008年、千葉大学医学部臨床准教授兼務。
2000年、第8回乳癌学会久野賞を受賞。
2003年『医者がすすめる専門医・第16回「乳がん」』、2009年6月9日『プロフェッショナル 仕事の流儀・第121回「人生によりそい、がんと闘う」』にそれぞれ出演した。
出版物
著書
編纂
共著
共編
監修
DVD
脚注
参考資料