中島 孝平(なかじま こうへい、1979年11月8日 - )は、福井県坂井市(旧・三国町)出身の競艇選手。
登録番号4013、84期(同期に中村有裕・笠原亮など)、福井支部所属、血液型AB型。
1999年5月12日、地元三国競艇場で開催された一般競走第2レースでデビュー(5着)。[1]
2003年1月、平成14年度の最優秀新人選手に選出される(登録の翌年から3年以内の選手の中で、SG・GI競走等の成績が優秀であり、賞金獲得額・勝率で1位となるなど、最も優秀な成績を記録)。
2007年7月のGI三国モーターボート大賞にて、記念競走初優勝を挙げる。8月から10月にかけて「62走連続3連対」の大記録を樹立(1997年以降では最多[2])。
2008年3月の第43回総理大臣杯(児島)にて、SG初優出(4着)。
同年9月のGI桐生52周年記念では、2002年2月に今村豊が達成して以来のGI競走における完全優勝を達成した。[3]
2010年は、5月に唐津周年記念、7月に鳴門周年記念で優勝し、G1競走で2勝を挙げた。SG競走(賞金王決定戦を除く)では2競走で優勝戦に出場(蒲郡モーターボート記念(5着)・唐津競艇王チャレンジカップ(2着))し、獲得賞金5位(競艇王チャレンジカップ終了時点[4])で自身初の賞金王決定戦(住之江)に出場。優勝戦に進出し、2コースからインの濱野谷憲吾をまくって勝利。自身初のSGタイトルを手にすると共に、年間獲得賞金1位で締めくくった。また、2011年前期適用勝率(2010年5月〜10月間)1位(勝率8.37)も記録している。(これらの成績により2010年最優秀選手・最多賞金獲得選手・記者大賞の3賞を受賞)[5][6][7]
2013年、第28回賞金王決定戦に出場した際のキャッチフレーズは寡黙なる闘神に決まった(優出2着)。
2018年、第45回笹川賞(尼崎)で優勝し8年ぶりにSG制覇。優勝戦の成績は1分48秒1のタイムで決まり手は逃げ[8]。
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