並木 心(なみき しん、1944年(昭和19年)8月7日[1] - )は、日本の政治家。元東京都羽村市長(5期)、元東京都市長会会長(1期)。
来歴
東京都西多摩郡西多摩村(羽村町を経て、現・羽村市)に生まれる。父親は衆議院議員を務めた並木芳雄[2]。東京都立立川高等学校を経て、日本社会事業大学社会福祉学部児童福祉学科卒業。
1968年(昭和43年)4月、東京家庭裁判所調査官となる。1990年(平成2年)6月、元青梅市長で自由民主党の衆議院議員石川要三の私設秘書となる[3]。
1991年(平成3年)5月、羽村町議会議員に就任。同年11月1日、羽村町は市制施行し羽村市となり、羽村市議となる。
2001年(平成13年)4月22日に行われた羽村市長選挙に自民党・民主党・公明党の推薦を受けて出馬し初当選。4月26日、市長に就任[4]。2017年(平成29年)、無投票で5期目の当選[5]。
2015年(平成27年)5月1日、東京都市長会会長に就任[6]。
2021年(令和3年)3月28日の羽村市長選挙に立憲民主党の推薦を受けて立候補するも、元羽村市議会議員の橋本弘山に敗れ落選[7]。2022年、旭日中綬章受章[8]。
脚注
外部リンク
東京都市長会会長(2015年-2017年) |
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- 小林吉之助1955.6.10-1957.2.6
- 中嶋舜司1957.4.24-1959.4.30
- 荒井源吉1959.5.14-1963.4.30
- 植竹圓次1963.5.23-1965.5.13
- 桜井三男1965.5.14-1967.5.27
- 鈴木平三郎1967.5.28-1969.5.20
- 青山藤吉郎1969.5.21-1970.3.8
- 矢部隆治1970.3.9-1972.3.8
- 本多嘉一郎1972.3.9-1974.6.30
- 新藤元義1974.7.1-1976.6.30
- 大島宇一1976.7.1-1978.6.30
- 熊木令次1978.7.1-1980.6.30
- 後藤聰一1980.7.1-1983.7.31
- 木部正雄1983.8.1-1985.4.30
- 森直兄1985.5.1-1987.4.16
- 尾崎清太郎1987.5.1-1989.4.30
- 吉野和男1989.5.1-1996.4.30
- 土屋正忠1996.5.1-1998.4.30
- 臼井千秋1998.5.1-1999.4.30
- 波多野重雄1999.5.1-2000.1.28
- 青木久2000.2.25-2002.4.30
- 寺田和雄2002.5.1-2004.4.30
- 石川良一2004.5.1-2006.4.30
- 細渕一男2006.5.1-2007.4.30
- 尾又正則2007.5.1-2008.4.30
- 黒須隆一2008.5.1-2010.4.30
- 北川穣一2010.5.1-2012.4.30
- 馬場弘融2012.5.1-2013.4.26
- 竹内俊夫2013.5.1-2015.4.30
- 並木心2015.5.1-2017.4.30
- 長友貴樹2017.5.1-2019.4.30
- 清水庄平2019.5.1-2021.4.30
- 石阪丈一2021.5.1-2023.4.30
- 渡部尚2023.5.1-
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