不正入試(ふせいにゅうし)とは、学校の入学試験の不正行為の総称。受験者側が大学側に働きかけを行わずに不正な手段を講じて合格する、または学校側が不正な手段で受験生を合格(不合格)にさせる行為。後者に関しては受験生側から学校関係者側へ謝礼(報酬)のやり取りが生じることがある。
村上直之「戦後日本の大学不正入試事件-新聞報道の分析-」『論集』第30巻第3号、神戸女学院大学研究所、1984年3月、29-43頁、CRID 1390572174603482112、doi:10.18878/00000930、ISSN 03891658、NAID 110009040393。