下枝 金之輔(しもえだ きんのすけ、1889年〈明治22年〉1月22日 - 1969年〈昭和44年〉11月24日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
1889年(明治22年)に広島県で生まれた。陸軍士官学校第22期、陸軍大学校第35期卒業。1934年(昭和9年)8月1日に陸軍歩兵大佐進級と同時に敦賀連隊区司令官に着任し、1936年(昭和11年)3月に歩兵第19連隊長に転じ、1937年(昭和12年)11月に留守第9師団司令部附となった。
1938年(昭和13年)3月1日に基隆要塞司令官に就任し、7月15日に陸軍少将に進級し待命、7月27日に予備役に編入された。
栄典
- 位階
脚注
- ^ 『官報』第3495号「叙任及辞令」1938年8月26日。
参考文献