三重県道699号六軒鎌田線(みえけんどう699ごう ろっけんかまだせん)は三重県松阪市内を通る一般県道。三重県の2大幹線道路と連絡し、田園の中の小さな集落を結ぶ道路である[2]。荒木町から終点までは阪内川(さかないがわ)に沿って進み、松阪市街地で終点となる[2]。
概要
路線データ
路線状況
重複区間
なし
バイパス
松阪市久保田町から同市大平尾町までの1,400mの区間で国道23号と国道166号の連結機能を強化し、伊勢自動車道松阪ICへのアクセスを向上すべく、2003年度(平成15年度)からバイパスが建設されている[4]。これは「津・松阪地方拠点都市アクションプログラム」の1つに位置付けられている。2020年(令和2年)5月31日に開通した[5]。交通渋滞の緩和や交通ネットワークの強化が期待されている[4]。
地理
通過する自治体
接続する道路
沿線
参考資料
脚注
- ^ a b 昭和34年1月25日三重県告示第17号の2
- ^ a b 国土地理院、2009
- ^ a b 三重県県土整備部高速道・道路企画室『三重県の道路/県管理道路』(2010年3月10日閲覧。)
- ^ a b 三重県松阪建設事務所『松阪建設事務所:建設事務所の概要:主要事業個表』(2010年3月10日閲覧。)
- ^ “一般県道六軒鎌田線バイパス(松阪市大平尾町〜大塚町地内)の供用を開始します”. 三重県 (2020年5月15日). 2020年5月31日閲覧。
関連項目
外部リンク