三浦 糀(みうら こうじ、1995年3月28日 - )は、日本の漫画家[4]。宮城県仙台市出身。女性[5]。
武蔵野美術大学芸術文化学科出身[6]。
経歴
2013年、結城智史[7]名義にて『thirst』で第91回週刊少年マガジン新人漫画賞佳作受賞[8]。マガジンSPECIALに掲載。
そして2015年、マンガボックスで『青空ラバー』を連載[9]。
読切『先生、好きです。』がマンガボックス読み切りコンペで優勝し、『週刊少年マガジン』2017年25号に掲載[10]。同誌の2018年4・5号から連載[11]。
2019年、あまみ[12]名義にて第4回ガリョキンPro準キングを受賞。その後『ぱらそる同盟』をジャンプGIGA 2020 SPRING[3]と『少年ジャンプ+』[13]に掲載。
ペンネームを三浦糀に戻し、『週刊少年ジャンプ』2020年35号に『アオのハコ』を読切センターカラーで掲載[14]。
2021年4月、『週刊少年ジャンプ』同年19号にて『アオのハコ』を表紙・巻頭カラーで連載開始[15]。
エピソード
「ジャンプの漫画学校」第1期卒業生である[16]。
高校卒業まで宮城県仙台市で育つ[2]。
趣味・特技はバドミントン、好きな漫画は『HUNTER×HUNTER』と『ヒカルの碁』[17]。
中学2年生の頃に読んだ『バクマン。』がきっかけで漫画家を目指すようになる[2]。中学3年生で初めて作品を雑誌に投稿、高校在学中の3年間で8本を投稿したほか、仙台に来たジャンプの出張編集部に持ち込みも行った。
その後武蔵野美術大学に合格し上京。18歳でプロデビュー、20歳頃に初の連載を持つ。詳細は経歴および作品の項目を参照。
作品
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作品名 |
掲載誌 |
収録 |
注記
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1 |
よくとよくと |
1マガメガ公式サイト |
未 |
妖怪退治がテーマの作品。デビュー作。第90回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞。27P。「結城智史」名義。
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2 |
さあすとthirst |
2SPECIAL 2014年1月号 |
未 |
願い事がテーマの作品。第91回週刊少年マガジン新人漫画賞佳作。46P。「結城智史」名義。
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3 |
あおそららはあ青空ラバー |
3MB2015年第38号 - 2016年15号 |
青 |
卓球がテーマの作品。初連載
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4 |
せんせいすきてす先生、好きです。 |
4MP 2017年1月25日 WM 2017年25号 |
未 |
連載版のプロトタイプ
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5 |
せんせいすきてす先生、好きです。 |
5WM 2018年4・5合併号 - 2018年28号 MP 2018年7月4日 - 2018年8月29日 |
先 |
ラブコメ漫画。
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6 |
はるのおんかえしハルの恩返し |
6WM 2019年52号 |
未 |
恩返しラブコメ漫画。
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7 |
はらそるとうめいぱらそる同盟 |
7GIGA 2020 SPRING |
未 |
双子入れ違いラブコメ漫画。50P。「あまみ」名義。
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8 |
あおのはこアオのハコ |
8WJ 2020年35号 |
未 |
連載版のプロトタイプ。47P
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9 |
あおのはこアオのハコ |
9WJ 2021年19号 - |
ア |
ラブストーリー漫画。
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10 |
とくとくどくどく |
10WJ 2024年39号 |
未 |
原作担当、作画:松浦健人[18]。
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関連人物
師匠
出典
外部リンク