一條 裕子(いちじょう ゆうこ、1967年4月14日 - )は、日本の漫画家。宮城県出身。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。アシスタントを経て、1992年にデビューする。
デビュー前は「紫苑」名義で、「杏樹&紫苑」というコンビで耽美系の漫画(のパロディ?)を描いており[要出典]、江口寿史の単行本『江口寿史のなんとかなるでショ!』『江口寿史の爆発ディナーショー』に収録されている。のちに江口のアシスタントもつとめた。
自称ギャグ漫画家。木造家屋や着物などの描写や、四季の風物に関係するパロディを好んで作品に取り入れており、いわゆる「古風な日本家庭」を題材にした作品が多い。2020年に入って、旧作がKindleで読めるようになった[1]。
作品
師匠
脚注
- ^ “一條裕子”. www.amazon.co.jp. Amazon. 2020年10月5日閲覧。
外部リンク