『ワンナイト・ミラージュ』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。星組公演。形式名は宝塚が「ショー・スペクタル」、東京が「ショー・スペクタクル」、地方公演・福岡公演が「ショー」。宝塚・東京は24場。作・演出は酒井澄夫。併演作品は宝塚・東京公演が『白夜伝説』、地方・福岡公演が『秋…冬への前奏曲』。
公演期間と公演場所
- 1992年
- 1993年
- 9月11日 - 9月29日 地方公演(9月11-13日・仙台、15-16日・相模大野、18-19日・市川、21-22日・静岡、24-26日・広島、28-29日・鹿児島)
- 10月1日 - 10月3日 福岡市民会館
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考。
全てが変わっていく、世をあげて新旧交代の激動の時代・・・。でも変わりゆくということは、そこに新しい誕生、未知なる出逢いがあるということ。喜び、悲しみ、感激、出会い、想い出、好奇心、欲望、潜在意識、運命・・・そして愛、失恋など、人間の持つ不思議な感情、様々な心の思いを表現したショー作品。
スタッフ(宝塚・東京)
※氏名の後ろに「宝塚」「東京」の文字がなければ両劇場共通。
主な配役
宝塚・東京
※宝塚・東京共通
地方公演・福岡市民会館公演
※地方公演・福岡公演共通。
- スーパー・ミラージュ、Mr.D、悪魔、黒の男、踊る男S - 麻路さき
- ミラージュ女S、淑女、ジュリエッタ、鏡の女、踊る女S - 白城あやか
- ミラージュ女、運命の女、踊る女 - 洲悠花
- ミラージュ男S、歌手、吟遊詩人、踊る男 - 稔幸
脚注
参考文献