ローリー・マキロイ , MBE (Rory McIlroy、別表記ロリー・マキロイ 、ローリー・マクロイ など[ 2] 。1989年 5月4日 - )は、イギリス 、北アイルランド ダウン県 ハリウッド出身のプロゴルファー 。2015-16・2018-19・2021-22フェデックスカップ 総合優勝、4度のメジャー制覇を果たしている。世界ゴルフランキング において約5年ぶりに1位に復帰。(2020年第6週〜2020年第28週)しかし、2020年第29週に行われたメモリアルトーナメント で優勝したジョン・ラーム に1位の座を明け渡す結果となった。
2007年 、17歳の時に世界アマチュアゴルフランキング において1週間首位の座につくなどの実績を残し同年9月プロに転向、欧州PGAツアー に参戦した。欧州ツアーでは2009年、PGAツアー では2010年に初勝利を挙げている。また2010年のライダーカップ に欧州代表として出場している他、アマチュア時代にも2004年のジュニアライダーカップに出場するなどの代表経験がある。
2011年 6月19日 、全米オープン でトータル16アンダー、2位に8打差をつける記録でメジャー初制覇を成し遂げた。マキロイはこのとき22歳で、1923年 の全米オープンを制覇したボビー・ジョーンズ (当時21歳)に次ぐ年少記録であり、「最も将来を期待されている若手[ 3] 」と評するメディアもある。またこの勝利により2011年第25週の世界ゴルフランキング では前週の8位から4位になった[ 4] 。
生い立ち
北アイルランド の首府ベルファスト 近郊にある人口12,000人程の港町ハリウッド (Holywood ) に、ゲリー、ロージー・マキロイ夫妻の一人息子として生まれた[ 5] 。父ゲリー・マキロイ自身、スクラッチ(ハンデなし)でプレイしたこともある腕前のゴルファーで[ 6] 、ローリーは生後18カ月のころから父親にゴルフ を教えられて[ 7] [ 8] 、2歳のころには40ヤード(約36メートル)飛ばすなど幼くしてゴルフの才能の片鱗をみせていた[ 9] 。スポーツに熱中する性格で、ほとんど毎日ゴルフ場 に連れて行ってくれるようせがみ、新しいクラブ をプレゼントにもらって正しいグリップの握り方を父から教わると、夜寝る時もベッドにクラブを持ち込みクラブをきちんと握ったまま寝ていたという。またニック・ファルド の出したゴルフ・テクニックのビデオがお気に入りであった[ 10] 。マキロイのゴルフの才能が開花しはじめると、父ゲリーは仕事を掛け持ちし、母ロージーも地元にある3M の工場で夜勤するなどして息子のプレー費を捻出した[ 11] 。やがてマキロイは同年代の競技会では負け無しとなり、フロリダ州 マイアミ のドラル・ゴルフリゾート・アンド・スパで行われた9-10歳グループの世界大会で、国際的な大会での初優勝を遂げた[ 7] [ 12] 。
マキロイがはじめゴルフを学んだのは地元にあるハリウッドゴルフクラブであるが、そこは今でもマキロイのホーム・コースである。このハリウッドゴルフクラブは1904年に創設された全18ホール、全長6,000ヤード超、バックティーからのパースコアは69打のパークランドコースで、マキロイはこのコースについて、その後トップ・プレイヤーになるために必要なすべてのスキルを学んだコースと述べている[ 13] 。マキロイは7歳のときクラブのメンバー(過去最年少のメンバー)となり[ 14] 、練習はクラブ所属の元プロゴルファー、マイケル・バノンに師事した。バノンは現在でもマキロイのコーチであり献身的指導者である[ 11] 。なおこのクラブの近くには素晴らしいゴルフ場がいくつかあり、中でも著名なものとしてロイヤル・ベルファスト・ゴルフクラブや、難コースで知られ米ゴルフダイジェスト誌 によって米国外で最高のコースと評されたロイヤル・カントリーダウン・ゴルフクラブなどがある[ 15] 。
プロ経歴
2007年
マキロイは、欧州PGAツアー 「ブリティッシュ・マスターズ」の前日である2007年 9月19日 にプロ転向を宣言した。翌日から出場したブリティッシュ・マスターズではトータル290打(+2)で42位であった。
10月のアルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権では、優勝したニック・ドハティー と3打差の3位と躍進した。さらに翌週の欧州ツアー「オープン・デ・マドリード」では4位につけ、2008年のシード権を獲得した。2007年シーズンの獲得賞金額は27万7,255ユーロ 、賞金順位は95位であった[ 16] 。
2008年
シーズン前の2007年12月、タイガー・ウッズ が主催するオフシーズンのゴルフ・トーナメント、ターゲット・ワールド・チャレンジに招待されたがスケジュールの都合で辞退した。マキロイは「プロになったばかりの自分を招待してくれたなんて身震いする思いだった」と語り、「ただこの試合にでると、タイガーが主催する来年7月のAT&Tナショナルにも出場しなければならず、そうなると来年のヨーロピアン・オープンとスケジュールがぶつかってしまう。ヨーロピアン・オープンに出場しないなんて愚かなことだ。」と辞退の理由を述べている[ 17] [ 18] 。
2008年シーズンはUBS香港オープンからスタートしたが、予選通過ライン1アンダーに対して、第1ラウンドでは69打、第2ラウンドでは74打と4オーバーとなり、プロ初の予選落ちを味わった[ 19] 。オーストラリア で開催されたマスターカード・マスターズでは15位タイと持ち直している。
2008年1月27日 付けのワールドゴルフランキング で、初めてトップ200位に入る。
9月7日、スイス のクラン・モンタナ で開催されたオメガ・ヨーロピアン・マスターズ において、マキロイは2位に4打差をつけ首位で最終日を迎えるが、最終日18ホールの4フィート・パットを外して優勝を逃し、勝敗はフランス のジャン=フランソワ・リューキンとのプレイオフに持ち込まれた。最終的にマキロイは2フィートのパットを外し、リューキンが15フィートパットを決め勝利した[ 20] 。
2008年シーズンはワールドランキングで100位以内に入り欧州ツアー獲得賞金ランク36位であった。
2009年
2008年11月のUBS香港オープンを2位で終えた後[ 21] 、マキロイは19歳6か月という過去最年少の記録でワールドゴルフランキング50位に入る(この記録は後に石川遼 とマッテオ・マナセロ によって破られた)。その後出場した南アフリカオープンでは3位となり、2008年のワールドゴルフランキング最終順位は39位であった。この成績によって、プロ転向後わずか18カ月にして2009年4月開催のマスターズ から招待状が届く。マキロイがプロ初勝利を挙げたのは2009年2月に開催されたドバイ・デザート・クラシック であり、この勝利で世界ランキングは16位に上昇した[ 22] 。
2009年のWGCアクセンチュアマッチプレー選手権で、マキロイは4回戦進出を遂げた。1回戦では南アフリカ のルイス・ウーストハウゼン を 2 & 1で破り、2回戦ではハンター・メイハン を 1-up で退け、3回戦では 4 & 3でティム・クラーク を下したが、4回戦でジェフ・オギルビー に2 & 1で敗れた。なおオギルビーはその後ポール・ケーシー 、スチュワート・シンク に勝利して優勝している[ 23] 。マキロイは5月までPGAツアーに参戦し、ホンダ・クラシックで13位タイ、CA選手権 で20位タイ、シェル・ヒューストン・オープンでは19位タイと好成績を収めた。
2009年4月、マキロイは初のメジャー大会としてマスターズに初出場した。最終順位はトータル2アンダーの20位であった。予選通過選手中の飛距離ランキングではダスティン・ジョンソン 、アンドレス・ロメロ に次ぐ3位であった[ 24] 。マスターズの後2試合に出場したが、ザ・プレーヤーズ選手権 では予選落ちしている。
その後欧州に戻り、全米オープンに出場するまでの間に、BMW PGA選手権では5位、ヨーロピアン・オープンでは12位と2試合でトップ25位内に入っている。メジャー第2戦目は2009年の全米オープン であり、最終ラウンドを68打(2アンダー)と結果10位タイで終え、メジャー大会初のトップ10入りを果たした。翌週BMWインターナショナル・オープンでは15位。7月には全英オープン に初出場し47位タイ、8月の全米プロゴルフ選手権 では3位タイと2011年の全米オープン優勝に次ぐ好成績であった。
2009年の「レース・トゥ・ドバイ」ではリー・ウエストウッド に次ぐ2位でシーズンを終え、11月にはセルヒオ・ガルシア に次ぐ若さで世界ランキングで初のトップ10入り(9位)を果たした。また2010年シーズンはPGAツアー に参戦すると発表した[ 25] 。
ゲーリー・プレーヤー はマキロイについて「このままいけば、そしてきちんと指導されれば、彼の年代での世界最高の選手になれるだろう。(中略)だが彼はタイガー・ウッズのような肉体を手に入れることができるだろうか?この若い選手は朝6時にジムに通うだろうか?私には分からない。彼はタイガー・ウッズの持つ強さやその他すべての能力をもっているのだろうか?私には分からない[ 26] 。」と述べている。なおマキロイは12月にサンシティ で開かれた、ゲーリー・プレーヤーがトーナメント・ホストを務めるネドバンク・ゴルフチャレンジに招待され出場する予定であったが、体調不良のため欠場している。
2010年
2010年全米プロゴルフ選手権にて、練習ラウンド中のマキロイ。
2010年シーズンはアブダビHSBCゴルフ選手権で3位に入るなど好調な出足であった。ドバイ・デザート・クラシック では、最終日を73打でまわるなどして連覇は逃したものの5位につけた。
2010年のWGCアクセンチュアマッチプレー選手権では、第1回戦ではケビン・ナ を1-up で下したが、オリバー・ウィルソン にプレイオフの末敗れた。この選手権の後、背筋痛のためツアーを一時離脱する。
2週間後、復帰したマキロイはホンダ・クラシックに出場、結果は40位タイであった。
5月2日、マキロイはクエイル・ホロー選手権でPGAツアー初優勝を遂げた。5アンダーでスタートした最終日、1イーグル・8バーディーでコースレコードの62を記録する逆転勝利であり[ 27] 、タイガー・ウッズが1996年に21歳でツアー初優勝した記録を抜く史上最年少でのPGAツアー優勝であった[ 28] 。この勝利で2年間のPGAツアーシード権を獲得している。6月2日、マキロイは、メモリアル・スキンズ・トーナメント(オハイオ州 ダブリンにあるジャック・ニクラス の設計したゴルフコース 、ミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフクラブで開催された)に出場し、何かと比較されるようになったタイガー・ウッズとラウンドをまわった。結果は10位タイであった。
7月15日、全英オープンに出場したマキロイは、初日セント・アンドルーズ オールド・コース との相性の良さを示す9アンダー63の記録的スコアをたたき出した。63打は150年の歴史を持つ全英オープンでも最小打数タイ(コースレコード)であり、初日に記録したのはマキロイのみである[ 29] 。17番、通称「ロード・ホール 」でパットを失敗しなければ記録はさらに伸びたであろう。翌金曜日は天候が悪く80打と崩れた。土曜は68打、日曜は69打で最終順位は3位タイとなり、世界ランキングは7位に上昇した。
8月の全米プロゴルフ選手権では15番グリーンで3パットを叩き首位タイから陥落、最終ホールのバーディーパットもわずかに外れ、プレーオフを逃し3位タイとなった。なおプレーオフではマルティン・カイマー がバッバ・ワトソン を下し優勝している。マキロイがメジャー大会で3位に入ったのはこれで3度目である。
10月4日に行われたライダーカップ には欧州代表として出場、個人戦引き分けで0.5ポイント稼ぐなどして欧州の勝利に貢献した。ライダーカップ後の11月、マキロイは2011年シーズンは欧州ツアーを主戦場とすると発表した。米ツアーでは引き続き11から12試合は出場し続ける予定だがツアーメンバーとしてではない。理由として、欧州ツアーに親しい友人がいること、ライダーカップ勝利で果たした自分の役割、ガールフレンドや家族と近くにいたいことなどを挙げている[ 30] [ 31] 。
2011年
2011年 、メジャー初戦となるマスターズ で最終日首位でスタートするが、大きくスコアを崩し、最終的には15位まで順位を落とした。しかし、メジャー第2戦の全米オープン で、大会新記録となる通算16アンダーを記録し[ 32] メジャー初優勝[ 33] 。
私生活
2011年の7月からプロテニス 選手のキャロライン・ウォズニアッキ と交際[ 34] 、2014年1月1日、婚約を発表した[ 35] が、5月に婚約を破棄した[ 36] 。その後、2014年に全米プロゴルフ協会職員のエリカ・ストールと交際し、2015年に正式に婚約[ 37] 。2017年4月22日に結婚式を行った[ 38] 。
2020年8月31日、第一子となる娘が誕生し、ポピー・ケネディ・マキロイと名付けた。2024年5月13日、米フロリダ州パームビーチ郡の裁判所にエリカとの離婚を申請した。
通算成績 (41勝)
PGAツアー (26勝)
1 Started tournament at −5 FedEx Cup playoffs adjustment, scored −13 to par.
2 Started tournament at −4 FedEx Cup playoffs adjustment, scored −17 to par.
プレーオフ記録(1–2)
ヨーロピアンツアー (18勝)
豪PGAツアー優勝(1)
その他
4大メジャートーナメントの成績
トーナメント
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
マスターズ
DNP
DNP
T20
CUT
T15
T40
T25
T8
4
T10
T7
T5
T21
T5
全米オープン
DNP
DNP
T10
CUT
1
CUT
T41
T23
T9
CUT
CUT
CUT
T9
T8
全英オープン
T42LA
DNP
T47
T3
T25
T60
CUT
1
DNP
T5
T4
T2
CUT
CCL
全米プロ
DNP
DNP
T3
T3
T64
1
T8
1
17
CUT
T22
50T
T8
T33
LA = ローアマチュア
DNP = 不参加
T = タイ
CUT = 予選落ち
CCL=中止
背景黄色 = 10位内入賞
背景緑色 = 優勝
World Golf Championships の成績
大会
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
キャデラック
T20
T65
T10
3
T8
T25
T9
T3
T7
DNP
2
5
デル
QF
R32
R32
2
R64
R32
1
4
T30
T36
T9
CCL
ブリヂストン
T68
T9
T6
T5
T27
1
DNP
DNP
T5
T6
T4
T47
HSBC
4
5
T4
DNP
T6
DNP
T11
T4
DNP
DNP
1
DNP = 不参加
T = タイ
CUT = 予選落ち
CCL=中止
背景黄色 = 10位内入賞
背景緑色 = 優勝
R64, R32, R16, QF = 敗退
脚注・出典
^ a b “Rory McIlroy – European Tour profile ”. PGA European Tour. 8 August 2013 閲覧。
^ “マクロイ? マキロイ? マッキャロイ? 気になる表記、正しくは…(週刊ゴルフダイジェスト 7/12号) ”. ゴルフダイジェスト (2011年7月4日). 2011年8月10日 閲覧。
^ “ローリー・マキロイ プロフィール ”. ゴルフ情報ALBA (2011年6月19日). 2011年7月8日 閲覧。
^ “Official World Golf Ranking 2011, Week 25 ” (2011年6月20日). 2012年4月4日時点のオリジナル よりアーカイブ。2011年7月8日 閲覧。
^ NBC Sports television broadcast of 2011 U.S. Open, June 19, 2011
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^ a b “Thanks Dad: The best Father's Day present ever as golf's new superstar dedicates stunning U.S. Open victory to his parents ”. Daily Mail (20 June 2011). 2011年6月20日 閲覧。
^ 米ゴルフウィーク誌記者 ジム・マッケイブ (2011年6月22日). “全米オープン圧勝、マキロイはウッズになる必要はない ”. 日本経済新聞 . 2011年7月7日 閲覧。
^ Celtic Tiger has golf by the tail , by Mark Lamport-Stokes, Reuters , June 21, 2011
^ golfdigest.com, How Rory McIlroy won the U.S. Open , June 20, 2011
^ a b NBC Sports television broadcast of 2011 U.S. Open, June 18-19, 2011
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^ http://www.holywoodgolfclub.co.uk
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^ “Crans-Montana – 1–4 September 2011 ”. Omega European Masters. 19 June 2011 閲覧。
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^ “マキロイ メジャー最少タイ63!” . スポニチ . (2010年7月16日). https://web.archive.org/web/20100720223913/http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/07/16/20.html 2011年7月15日 閲覧。
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^ “全米オープン優勝のR.マキロイ、米ツアーメンバー復帰の可能性は?” . ゴルフダイジェストオンライン . (2011年6月22日). http://news.golfdigest.co.jp/tournament/hotnews/tne000002835501.html?car=28239a07 2011年7月15日 閲覧。
^ それまでの記録は、2000年にタイガー・ウッズ が出した12アンダー。
^ マキロイが初優勝、石川遼は30位…全米ゴルフ - 産経新聞 - 2011/6/20
^ “【イタすぎるセレブ達】スポーツ界の大物カップル誕生か? キャロライン・ウォズニアッキとローリー・マキロイのディナーデートが目撃される!” . TechinsightJapan. (2011年7月22日). https://japan.techinsight.jp/2011/07/kay1107192132.html
^ “ゴルフ=マキロイとウォズニアッキ、ツイッターで婚約発表” . ロイター. (2014年1月1日). https://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0000U20140101/
^ “ゴルフ=マキロイ、ウォズニアッキとの婚約解消” . (2014年5月22日). https://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPKBN0E201T20140522/
^ マキロイが来年4月に結婚式!招待状を送る
^ マキロイが古城で挙式!セレブ集結で厳重警戒 費用は1.3億円?
関連項目
外部リンク
太字★は2022年10月23日付で交代したランク1位
2000年代 2010年代 2020年代
※2006年までは年間最優秀新人選手
アメリカ男子ゴルフ歴代賞金王
1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2000年代
2005年まではNECインビテーショナル、2006年から2018年まではブリヂストンインビテーショナル、PO はプレーオフでの優勝