ロイド・ラビーチ (Lloyd Berrington LaBeach、1924年6月28日 - 1999年2月17日)は、パナマの陸上競技選手。ラビーチの両親はジャマイカからの移民であり、彼自身はパナマ出身であるが、両親は、ラビーチが学生のときに再びジャマイカに移住。彼はパナマ代表としてオリンピックに出場した。
短距離種目が専門の選手で、1948年ロンドンオリンピック、1952年ヘルシンキオリンピックに出場。ロンドン大会では10.4秒の記録でアメリカのハリソン・ディラード、バーニー・ユーウェルに次いで銅メダル。200mでも21秒2で、アメリカのメル・パットン、ユーウェルに次いで銅メダルを獲得した。
主な実績
年
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大会
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場所
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種目
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結果
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記録
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1948
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オリンピック
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ロンドン(イギリス)
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100m
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3位
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10秒4
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1948
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オリンピック
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ロンドン(イギリス)
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200m
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3位
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21秒2
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外部リンク