レッスルマニアXXVII(レッスルマニアトゥエンティーセヴン、WrestleMania XXVII)は、2011年4月3日にアメリカ合衆国のプロレス団体WWEが開催した年間最大の興行およびPPVの名称である。
概要
- 約2ヶ月前に開催された2月14日のRAWにおいてザ・ロックがWWEに突如復帰し、その場で本大会の特別ホストとして参加することを電撃発表した[6]。
- チケット完売となったジョージア・ドームには、全米50州と世界30カ国から7万1617人の観客が詰めかけ、2000年2月のバックストリートボーイズのコンサートの記録(6万5658人)を抜き、同スタジアムのエンターテイメントイベントの観客動員新記録を樹立。また、チケット売上660万ドルは、2009年10月のU2のコンサート(570万ドル)を抜き、同じく同スタジアムのエンターテイメントイベントの売上新記録を達成した[5][7]。
- 第1四半期の決算報告によるとPPV売上は昨年から比べて国内30%増、海外15%増の105万9千件となった[3]。
- エッジは現地時間4月11日のRAWで引退を発表したため、結果的にこの大会が引退試合となった[8]。
結果
- △シェイマス (c) vs ダニエル・ブライアン△
- 試合開始早々、スマックダウンGM、セオドア・ロングの命令により、ランバージャック全員を含めたバトルロイヤル戦を命じた。
- ダーク・マッチ / 22人バトルロイヤル - Dark Match / 22-man Battle Royal -
- 優勝者:グレート・カリ
- 世界ヘビー級王座戦 - World Heavyweight Championship -
- ○エッジ (c) (w / クリスチャン) vs アルベルト・デル・リオ (w / ブローダス・クレイ&リカルド・ロドリゲス) ●
- ○ビッグ・ショー,ケイン,サンティーノ・マレラ&コフィ・キングストン vs ザ・コア (ウェイド・バレット,ジャスティン・ガブリエル,ヒース・スレイター&エゼキエル・ジャクソン) ●
- スペシャルレフェリー:"ストーンコールド" スティーブ・オースチン
- ローラーが勝利したが、RAWのGMの判定によりマイケル・コールの反則勝ち
- ノー・ホールズ・バード・マッチ - No Holds Barred Match -
- ○ジ・アンダーテイカー vs トリプルH●
- 男女混合6人タッグチーム・マッチ - 6-person Mixed Tag Team Match -
- ○ジョン・モリソン、トリッシュ・ストラタス&ニコール "スヌーキー" ポリッツィ vs ドルフ・ジグラー&レイ・クール (ミシェル・マクール&レイラ) ●
- WWE王座戦 - WWE Championship -
- △ザ・ミズ (c) (w / アレックス・ライリー) vs ジョン・シナ△
- 両者カウントアウト後、ゲストホストのロックが直ちに反則裁定なしでの再試合を命じる。
- ノー・DQ形式WWE王座戦 - No Disqualification Match for the WWE Championship -
- ○ザ・ミズ (c) vs ジョン・シナ●
出典
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レッスルマニア | |
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四大PPV | |
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通常PPV | |
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終了PPV | |
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NXT PPV | |
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