リチャード・メイボーム(Richard Maibaum、1909年5月26日 - 1991年1月4日)は、アメリカ合衆国の映画脚本家・プロデューサー。007シリーズの脚本で知られる。
来歴
ニューヨークに生まれる。ニューヨーク大学に在籍の後、アイオワ大学で演劇を学び修士号を取得。ニューヨークに戻ると、シェークスピアのレパートリー劇団で活動し、ブロードウェイ上演劇の脚本を書く。その後、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーと契約を結ぶ[1]。
第二次大戦後、1945年から1951年までパラマウント映画の脚本家・プロデューサーとして活動。その後イギリスに渡り、アルバート・R・ブロッコリと仕事をし、一旦アメリカに戻るが、再び招かれて007シリーズ第1作『007 ドクター・ノオ』の脚本を執筆[1]。以後、第5作『007は二度死ぬ』と第8作『007 死ぬのは奴らだ』と第11作『007 ムーンレイカー』を除いて第16作『007 消されたライセンス』までの多くの作品に関わった。
晩年はロサンゼルスに住んでいたが、心臓発作によりサンタモニカの病院で死去した[1]。
主な作品
注
外部リンク
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