ミロスラバ・パスコバ(ブルガリア語: Мирослава Паскова、ラテン文字転写: Miroslava Paskova、1996年2月16日 - )は、ブルガリアの女子バレーボール選手。ポジションはアウトサイドヒッター。ブルガリア代表。
チルパン出身。2013年、Levski Sofiaへ入団。2016年、ポーランドリーグのKS Developres Rzeszówへ移籍し、2016/17シーズンのポーランドリーグで3位となった。2017/18シーズンは再びLevski Sofiaでプレーし、国内リーグで準優勝となった。2018/19シーズンはVC Maritzaでプレーし、国内リーグとブルガリアカップで2冠を果たした。2021/22シーズンはトルコリーグのSigortaShopでプレーした。2022年5月、Kuzeyboruへの移籍が発表され[1]、1年間プレーした。2023年8月、ギリシャリーグのAEK AthensのAEK Atheneへの加入が発表され[2]、シーズン途中までプレーし、2024年1月にハンガリーのBékéscsabai Röplabda SEへ移籍した[3]。
アンダーカテゴリーの代表として2013年のU-20欧州選手権で金メダルを獲得した。同年7月にチェコで開催された世界ジュニア選手権に出場した。2016年、シニアのブルガリア代表に初選出され、同年のワールドグランプリでデビューした。2018年、日本で開催された世界選手権に出場した。2019年、ネーションズリーグに出場した。2021年、ヨーロッパリーグで金メダルを獲得した。2022年、世界選手権に出場した。2023年からは代表チームの主将を務め、同年のネーションズリーグ、パリ五輪予選に出場した。
1 ディミトロバ | 2 N・ディミトロバ | 3 ペトロバ | 4 グリゴロバ | 6 パスコバ | 7 キティポバ | 8 バラコバ | 9 クラステバ | 10 M・トドロバ | 11 ルセバ | 12 カラカシェバ | 13 モノバ | 15 Z・トドロバ | 18 チャウシェバ | 監督 ペトコフ
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