ミゲル・カルドナ（英 : Miguel Cardona、1975年7月11日 - ）は、アメリカ合衆国の政治家、教育者。第12代アメリカ合衆国教育長官。
コネチカット州ニューヘイブン郡メリデン出身[1][2]。両親はプエルトリコ出身で[1]、父は地元メリデンの警察官として働いた[3]。第一言語はスペイン語で、幼稚園に入園してから英語を学んだ[4][5]。その後、H.C.ウィルコックス工業高等学校（英語版）で、自動車について学んだ[6][7][8]。
高校卒業後、セントラル・コネチカット州立大学（英語版）に進学し、BSを取得[7]。その後、メリデンにあるイスラエル・パトナム小学校（英語版）で教鞭を取り、2003年からはハノーバー小学校で校長を務めた[9][10]。また、コネチカット大学でMS、Ed.S.（英語版）、Ed.D.をそれぞれ取得した[7][11]。校長昇進後は学区の教育長補佐などを経て[12]、2019年8月8日からコネチカット州教育長を務めた[13]。
2020年12月22日、ジョー・バイデンがカルドナを教育長官に指名する人事を発表[14]。翌2021年3月1日、上院で当該人事案が64対33の賛成多数で承認され[12]、翌3月2日、教育長官に就任[13]。
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