『マングラー』(The Mangler)は、1995年のアメリカ映画。スティーヴン・キングの短編小説『人間圧搾機』の映画化作品[2]。
加重平均値を用いて評価を算出するMetacriticでは、10人の批評家からの評価に基づき、100点満点中8点という著しく低い点数が付けられている[3]。
あらすじ
「ブルー・リボン洗濯工場」で働くシェリーが怪我をし、その際に出した血で、悪魔の取り憑いたプレス機マングラーは血の味を覚え、次々に殺人を繰り返す。
捜査に来たジョン・ハントン刑事とその友人のマークは暴走を止めるため奔走する。
キャスト
スタッフ
- 監督:トビー・フーパー
- 製作:アナン・サイン
- 製作総指揮:ハリー・アラン・タワーズ、スディール・プラグジー、サニーヴ・シン、ヘレナ・スプリング
- 原作:スティーヴン・キング
- 脚本:トビー・フーパー、スティーブン・ブルックス、ピーター・ウェルベック
- 撮影:アムノン・サロモン
- SFX:スティーブン・ブルックス
- "マングラー"デザイン:ウィリアム・フーパー
- 特殊メイク:スコット・ウィーラー
- 音楽:バーリントン・フェロング
- 美術:デビッド・バーカム
- 編集:デビッド・ハイトナー
- 日本語字幕:菊池浩司
日本語版製作スタッフ
- 吹替翻訳:奥田葉月
- 吹替演出:田島荘三
- 調整:山下裕康
- 製作:プロセンスタジオ
シリーズ作品
その後、二作の続編がリリースされてはいるが、どちらも評価は低い[4][5]。
- マングラー2 (The Mangler 2)
内容に直接的な繋がりは無く、マングラーに取り憑いた悪魔がコンピューターへ取り憑き、最新の警備システムを備えた学園で暴走する。
- スライサー (The Mangler Reborn)
ブルー・リボン洗濯工場が閉鎖し、解体されたプレス機が異常者の手に渡り、殺人マシン『スライサー』として造り直され再び惨殺を繰り広げる。
出典
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