マムズ(フランス語: Mamoudzou)は、フランスの海外県であるマヨットの首都。マヨット本島であるグランドテール(大島)東側に位置し、プチトテール(小島)西部に位置する旧首都ザウジの対岸にある。
もともとコモロ全域の首都はザウジにおかれていたものの、交通が不便な上土地が狭かったため、すでに19世紀にはマムズに行政都市を建設する構想があった[3]。1960年、コモロの首都がグランドコモロ島のモロニに移転し、これを発端としてマヨットが1976年にフランスにとどまることを選択した際、マヨットも新首都建設を決議し、1977年の法令77-129によってマムズは首都となった。なお、ザウジは同法によって暫定首都に指定されていたが[4]、2023年8月24日にマムズが正式な首都となった[5]。
ケッペンの気候区分ではサバナ気候(Aw)に属する。
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