ベルリン国立図書館(ベルリンしゅうりつとしょかん、独: Staatsbibliothek zu Berlin)は、プロイセン文化財団が運営する図書館。ベルリンの人々にはシュタービ(Stabi)の愛称で親しまれている。
1661年にプロイセン公フリードリヒ・ヴィルヘルムによって設立された。1701年にベルリン王立図書館(Königliche Bibliothek zu Berlin)、1918年にプロイセン国立図書館(Preußische Staatsbibliothek)にそれぞれ改称された[1]
1913年に落成したウンター・デン・リンデンの1号館と、ウンター・デン・リンデンが東ベルリンとなったため西ベルリンのポツダム通りに1978年に新たに建設された2号館が、主要な施設である。
J. S. バッハの《インヴェンションとシンフォニア》、《平均律クラヴィーア曲集》第1巻の自筆譜が保存されている。
関連項目
外部リンク
脚注