プローマン (Puloman) とは、インド神話におけるアスラ神族ダーナヴァ族の神である。シャチーの父である[1][2]。
神話
アスラ王のプローマンは、娘シャチーをインドラに凌辱された[2]上に、シャチーがインドラを愛してしまったため[要出典]、激怒してインドラに戦いを挑む[2]。しかしプローマンは殺され、さらにアスラ族も天界から追放される[2]。(あるいは、シャチーが神に奪われるように呪いをかけようとしたため、インドラに殺される[1]。)
シャチーはインドラとの結婚後に別名インドラーニー(インドラーニとも。「インドラの妻」という意味)を名乗るが、結婚前の別名はパウローミー[3](パウロミーとも)またはプローマであった[要出典]。
脚注
参考文献
関連項目