フリアン・カストロ(英語:Julian Castro、1974年9月16日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。バラク・オバマ政権で第16代住宅都市開発長官を務めた。
経歴
1974年9月16日にテキサス州サンアントニオにて誕生した。サンアントニオ市議会議員を経て、2009年6月1日に第60代サンアントニオ市長に就任した。2013年10月には訪日して、石原宏高外務大臣政務官(当時)を表敬訪問した[1]。
ちなみに
祖母の時代にメキシコからサンアントニオへ移住してきた移民の子孫で、2019年現在民主党所属のヒスパニック系有力政治家として台頭しつつある。双子の兄弟であるホアキン・カストロ(英語版)は連邦下院議員である[6]。
脚注
外部リンク
- 先代
- フィル・ハードバーガー
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- サンアントニオ市長
- 第60代:2009年6月1日 - 2014年7月22日
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- 次代
- アイヴィー・テイラー
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