フォンテ・ヌオーヴァ(伊: Fonte Nuova)は、イタリア共和国ラツィオ州ローマ県にある、人口約33,000人の基礎自治体(コムーネ)。
メンターナとグイドーニア・モンテチェーリオの一部を分割し、2001年に発足した自治体である。
地理
位置・広がり
ローマ県東部のコムーネ。
隣接コムーネ
隣接するコムーネは以下の通り。
気候分類・地震分類
フォンテ・ヌオーヴァにおけるイタリアの気候分類 (it) および度日は、zona D, 1561 GGである[4]。
また、イタリアの地震リスク階級 (it) では、zona 2B (sismicità media) に分類される[5]。
行政
分離集落
フォンテ・ヌオーヴァには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
- Cesa di Loreto, Le Molette, Pascolaretto, Quarto Conca, Selva dei Cavalieri, Selvotta, Torricella, XII Apostoli
歴史
2001年10月15日、1999年州条例25号(L.R. 25/1999)の発効にともない自治体として成立した。それまでメンターナに属していた2つの分離集落「トール・ルパーラ・ディ・メンターナ(Tor Lupara di Mentana)」と「サンタ・ルチーア・ディ・メンターナ(Santa Lucia di Mentana)、グイドーニア・モンテチェーリオに属していた分離集落「トール・ルパーラ・ディ・グイドーニア・モンテチェリオ(Tor Lupara di Guidonia Montecelio)」からなっている。
脚注
外部リンク