ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合(ビジュアルソフト・コンテンツさんぎょうきょうどうくみあい、英: Visual Software Contents Industry Coop. 略称: VSIC、ブイシック)は、日本のアダルトビデオメーカー業界団体である。海賊盤問題への取り組みや自主規制に基づくアダルトビデオ倫理審査も行っている。
慶応義塾大学名誉教授の小林節が顧問弁護士を務める[1]。
2022年に公布されたAV出演被害防止・救済法に対して理事長を務める綾部は「女優を保護する法律が、結果的に女優の仕事を奪っている」[2]。「仕事がなくなったら、廃業して別の仕事をすればいいという人もいる。AVを忌み嫌っている人たちには、この仕事自体が有害に思えるのだろう」「なぜ新法のあおりで仕事を干されなければならないのか」と法律尊種を前提としながらも、実態にまるで合っていないことを回答している[2]。
前述の小林も「成人した人間が自らの意思で契約したものを、任意に無保証で解約できるというのは商取引としてあり得ない」と指摘している[1]。
沿革
主な協同組合員
※ただし、VSICで作品を審査しているとは限らない
脚注
外部リンク