ニューマン & ガーディア(Newman & Guardia 、N&G)は、イギリスのロンドン[1]にかつて存在したカメラメーカーである。
アーサー・ニューマン(Arthur Newman )とジュリオ・ガーディア(Julio Guardia )により1893年に設立された。高品質なシビルシリーズカメラと、エアポンプ式シャッターで有名であった[2][3]。
アーサー・ニューマンが考案した空気ポンプをガバナーに使用するロータリーシャッターで[2]、開閉の衝撃がなく音も極めて小さい[2]。
繊細な作りで一見華奢に見える[2]が、材質が充分に吟味され[2]、単純で無理のない機構[4]、高い工作技術[4]から充分な強度があり、扱い方さえ間違わなければ故障もなく長持ちする[2]。