カス・トーマス・アギェポン(英語: Kas Thomas Agyepong、1996年10月10日 - )は、ガーナのサッカー選手。ポジションはFW。
クラブ歴
ライト・トゥ・ドリーム・アカデミーから2015年初めにマンチェスター・シティ EDSに加入[1]。
同年夏にエールディヴィジのFCトゥウェンテに期限付き移籍[2]。10月4日の試合でマイケル・オライタンに代わって投入され選手初出場[3]。10月24日の試合で初スターティングメンバーとなり62分間プレーした[4]。しかし3月に肩を負傷し手術を要したため、シーズン終了まで離脱となった[5]。
2016年7月10日にエールステ・ディヴィジのNACブレダに期限付き移籍[6]。8月12日に移籍後初出場[7]。12月2日に移籍後初得点[8]。
2018年8月にスコティッシュ・プレミアシップのハイバーニアンFCに期限付き移籍が決まり、その後労働許可が下りた[9]。しかし膝と腿の怪我のためシーズンの大半を棒に振った[10][11]。
2019年8月にジュピラー・プロ・リーグのワースラント=ベフェレンに期限付き移籍[12]。
2020年10月にプロキシマス・リーグ所属でマンチェスター・シティFCと同じシティ・フットボール・グループ傘下のロンメルSKに同郷のアミヌ・モハメドとともに期限付き移籍[13]。
代表歴
2017年6月11日に行われたアフリカネイションズカップ2019予選・グループFのエチオピア代表戦で代表初出場[14]。同年は2018 FIFAワールドカップ・アフリカ3次予選にも出場するなど、合計5試合に出場した[15]。その後2018-19シーズンは怪我に苦しんだものの、アフリカネイションズカップ2019のメンバーには選出[11]。開幕戦から出場を果たしたもののその開幕戦の36分で負傷交代し、同大会は以降の出場が無かった[12]。
参考文献
外部リンク