チアカ・オグボグ(Chiaka Ogbogu、1995年4月15日 - )は、アメリカ合衆国の女子バレーボール選手である。アメリカ合衆国代表。
来歴
テキサス州出身。2013年、テキサス大学オースティン校に進学。2015年と2016年のNCAA女子バレーボール選手権では準優勝を果たす。
クラブチーム
大学卒業後の2018年にイタリアセリエAのAzzurra Volley San Cascianoと契約した。2018/19シーズンはポーランドリーグのGrupa Azoty Chemik Policeでプレーしリーグ準優勝を果たした。2019/20シーズンはイタリアセリエAのイモコ・コネリアーノでプレーし、2019年の世界クラブ選手権、イタリアカップで優勝した。2020/21シーズンはトルコリーグのエジザージュバシュと契約し[1]、トルコカップで準優勝、欧州チャンピオンズリーグで5位となった。2021/22シーズンからはワクフバンクSKでプレーしている。2021/22シーズンは出場した大会(世界クラブ選手権、トルコリーグ、トルコカップ、欧州チャンピオンズリーグ)すべてで金メダルを獲得した。
2025年に開幕予定のリーグ・ワン・バレーボールではオースティン所属となることが発表されている[2]。
代表チーム
2018年にアメリカ代表に初選出される。同年のパンアメリカンカップでは金メダルを獲得し、自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[3]。2019年のネーションズリーグではレギュラーに抜擢され、大会2連覇に貢献した[4]。同年9月のワールドカップで銀メダルを獲得した。2021年開催の東京2020オリンピックで金メダルを獲得した[5]。
球歴
受賞歴
- 2018年 - パンアメリカンカップ ベストミドルブロッカー賞
- 2019年 - 2018/19ポーランドリーグ ベストブロッカー賞
所属クラブ
脚注
外部リンク