ダニエル・ペンバートン(Daniel Pemberton、1977年11月3日 - )は、イギリスの作曲家[1][2]。主に映画音楽を多く手がける。
概要
1977年11月3日にイギリスで産まれる。
1994年、16歳のときにマルチトラックカセットレコーダーで録音した自身のデビューアルバム“Bedroom”が環境音楽を中心に活動しているドイツの作曲家ピート・ナムルックの目に留まり、FAX+49-69/450464のサブ・レーベルの一つとしてリリースされたことを機に作曲家としてデビューを果たす。
デビュー後はイギリスのテレビシリーズやドキュメンタリー作品などで活躍し、『ピープ・ショー ボクたち妄想族』や『プレヒストリック・パーク』といった人気作品の作曲にも携わった。
2010年代になるとテレビだけでなく映画の分野でも大きく活躍するようになり、現在では多くの映画作品の音楽制作に携わり、いくつもの著名な作品を担当している。
ダニエル・ペンバートンはいくつかの賞を受賞しており、2014年にワールド・サウンドトラック・アワードで「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、2016年には「フィルム・コンポーザー・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされた。また、2015年と2019年にゴールデングローブ賞の作曲賞にノミネート、2016年には主題歌賞にノミネートされている。
主な担当作品
テレビ番組
短編映画
映画
ビデオゲーム
ディスコグラフィ
サウンドトラック
参考文献
外部リンク