『ゴールド/金塊の行方』(ゴールド/きんかいのゆくえ、原題: Gold)は、2016年制作のアメリカ合衆国のサスペンス映画。
1990年代に株式市場に大混乱をもたらした詐欺事件・Bre-X事件(英語版)を映画化した犯罪サスペンス[4][5]。
イギー・ポップが書き下ろした主題歌「GOLD」は、第74回ゴールデングローブ賞 主題歌賞にノミネートされた。
あらすじ
1980年代、金鉱採掘者のケニー・ウェルスは事業に失敗し、破産寸前に追い込まれていた。
事態の打開を図るべく、ケニーは謎めいた地質学者マイケル・アコスタと手を組み、インドネシアの山奥で金脈探しを開始、執念の末、ついに巨大な金脈を掘り当てることに成功する。
そのニュースは瞬く間にウォール街を駆け巡り、ケニーの会社は奇跡的なV字回復を成し遂げ、ケニーは巨万の富と名声を手に入れ、一躍時の人となる。
しかしある日、170億ドルの金塊が一夜にして消えたというニュースが飛び込んでくる。そしてこれが、ケニーを大事件へと巻き込んでいく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[6][7]
脚注
外部リンク