スバル興業株式会社(スバルこうぎょう 英: Subaru Enterprise Co., Ltd.[2])は、東京都千代田区に本社を置く阪急阪神東宝グループに属する日本の企業。自動車メーカーのSUBARUとは関係ない。
レジャー事業として、飲食事業とマリーナ事業(東京夢の島マリーナ及び浦安マリーナの運営)、道路関連事業(高速道路の工事・舗装・保全など)、不動産事業(吉祥寺スバルビルその他の賃貸借)を主業務とする。
当初は映画の興行を主業務としており、創業の起源である有楽町スバル座は2019年10月20日まで、同社唯一の映画館として経営が続けられた。
2011年6月30日開催の取締役会において、従来の株主優待券綴を廃止し、株主名が記載される6カ月毎更新の有楽町スバル座上映映画鑑賞「株主優待カード(リライトカード方式)」を導入することを決定。同年11月1日、新制度に移行した。これにより本人利用が厳密となり、株主優待の転売市場への有償譲渡が困難となった。2019年、有楽町スバル座の閉館に伴い「TOHOシネマズ ギフトカード」の贈呈に変更された。
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